たけのこ

たっぷり筍とたっぷり木の芽で晩ごはん。

・タケノコちらし

下茹でしたタケノコの穂先だけを薄切りにし、姫皮の千切りといっしょに薄味で煮る。
昆布だしで炊いたごはんに、甘めに調味した酢を混ぜ、寿司飯をつくる。
卵を溶き、塩で調味して薄焼き卵をつくり、千切りにしておく。
寿司飯に、煮たタケノコの4分の1を混ぜて器に盛り、卵の千切りと残りのタケノコを散らして、木の芽をあしらう。

・木の芽和え

下茹でしたタケノコを1〜1．5センチ角に切り、薄味で煮る。
甲烏賊を茹でて、タケノコと同じ大きさに切っておく。
木の芽の軸を除いて葉だけにし、すり鉢であたる。味噌と砂糖で調味し、木の芽味噌をつくる。
煮上がったタケノコの水気を切り、烏賊とともに木の芽味噌で和える。

・若竹煮

下茹でしたタケノコは1センチ幅の半月に切る。穂先は半分〜4分の1に割る。
鍋にだし汁を張り、タケノコ、砂糖、醤油を入れて煮る。
途中、お茶パックに詰めた鰹節を入れる。
タケノコに味が染みたら、みりん、醤油で仕上げる。
塩抜きしてざく切りにしたワカメを加えてひと煮する。

本日はこの3品に、わらびのお味噌汁でした。

春野菜はアクが強いので、さっそくあちこちが痒かったりぴりぴりしたりします。
明日は口の端がただれるかも。
でも好きなのですよ、タケノコ。